サンセイランディックの20年12月期第2四半期連結業績は、売上高83億5400万円(前年同期比8.5%増)、営業利益3億9500万円(同50.0%減)、経常利益2億9100万円(同61.1%減)、純利益1億8200万円(同61.5%減)の増収減益だった。不動産販売事業では、底地や居抜きの販売は減少したものの、所有権の販売が大幅に増加した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売買の遅延や取引見合わせによる販売の期ずれが発生し、当初計画を下回った。
通期業績予想については、7月末に下方修正している。
サンセイランディック
決 算 20年12月第2四半期
売上高 83億円 (8.5%)
営業利益 3億円 (△50.0%)
経常利益 2億円 (△61.1%)
当期利益 1億円 (△61.5%)
予 想 20年12月
売上高 167億円 (△7.2%)
営業利益 6億円 (△65.2%)
経常利益 4億円 (△74.4%)
当期利益 2億円 (△76.8%)