マンション・開発・経営

大手不動産とベンチャー企業連携、広告配信サービスに着手 ビル入居者の満足度向上を狙う

 大手不動産企業とベンチャー企業が連携して、オフィスビルの管理効率化や入居者満足度向上を狙った広告配信に着手し始めている。三菱地所がベンチャー企業である(株)東京と共に、昨年11月にエレベーター内に独自コンテンツを配信する会社を設立。新型コロナで一時的に設置工事が停滞したものの「設置台数は増えている」(三菱地所)と言う。また、東京建物は6月、(株)バカンのトイレの混雑抑制IoTサービスに広告配信する実証実験を開始した。

この記事は有料記事です。 残り 766 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»