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賃貸仲介堅調に推移 スターツ・20年3月期決算 ホテル稼働率は低下

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 スターツコーポレーションは5月19日、20月3月期決算を発表した。新型コロナ禍でホテルの稼働率が低下しているが、不動産管理物件数の増加で手数料やメンテナンスの売上が順調に増えて増収となった。21年3月期見通しは第2四半期以降緩やかに回復する前提ながら、経済活動の制約を見込んで減収減益を予想した。

 賃貸仲介事業は、仲介と更新の手数料が堅調に推移し、売上高67億3000万円(前期比1.2%増)を確保。売買仲介事業では、不動産売却サポートサービス「マイホームオークション」の宣伝活動などで取扱件数は増加したが、手数料単価が減少して売上高55億1600万円(同6.6%減)となった。

 不動産管理事業は、管理物件数の増加など堅調に推移し、売上高857億6000万円(同8%増)、営業利104億7800万円(同14.2%増)と好成績となった。

 21年3月期はホテル・レジャー事業を中心に、住まい探しのマインドの低下や対面営業の制約などの影響を要因として賃貸や売買の仲介事業や、不動産管理業を含めて厳しい見方をしている。ただ、リモートによる物件紹介やIT契約の活用など、新たなサービスの提供にも注力していくとしている。

 関西スターツ(大阪府大阪市)は5月15日、直営7店舗目、京都府内では同社の初出店となる『ピタットハウス四条鳥丸店』を開設した。

 阪急京都線「鳥丸」駅と京都市営地下鉄鳥丸線「四条」駅徒歩2分に位置し、京都のメインストリートの一つという鳥丸通りに面している。

 周辺はビジネス街で、居住地や商業地としてのニーズも高いという。従来からも営業活動エリアだが、店舗を開設することで地域に一層密着。居住用や事業用不動産の売買のほか賃貸リーシングなどを強化したい考えだ。

 スターツ信託(東京都中央区)は、不動産信託の仕組みを解説する『しゃべるパンフレット』を同社ホームページと無料動画配信サービスのYouTube上で公開した。 ナレーションに沿い文字とイラストでパンフレットを描いていく演出により、5分程度後の完成時には自然と基本的な知識を得られる工夫を凝らした。不動産信託の基礎や仕組みを解説し、最後にオーナーの利益を最大化するという同社の想いを伝えている。

スターツコーポレーション

決 算 20年3月期

売上高 2090億9100円 (7.1%)

営業利益 239億1200円 (4.8%)

経常利益 241億2200円 (0.5%)

当期利益 150億5900円 (△1.3%)

予 想 20年6月

売上高 1900億円 (△9.1%)

営業利益 155億円 (△35.2%)

経常利益 153億円 (△36.6%)

当期利益 100億円 (△33.6%)

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