全国で整備進むMICE施設 コロナ収束後に真価発揮 増設と新規参入 誘致競争激化へ
住宅新報 2020年5月5日 号 1面
MICEとは、多くの集客と交流が見込まれるビジネスイベントの総称で、ミーティング(企業内会議)、インセンティブ トラベル(報奨/研修旅行)、コンベンション(国際会議・学術会議)、エキシビション(イベント・展示会)の頭文字を取った用語。現在、新型コロナウイルスの影響で休止となっているが、本来数年先の開催を見越して準備するもので、会議後のアフターコンベンション(アフターMICE)で、観光分野への経済効果も期待される。休業や開業延期が相次ぐ中、コロナウイルスの収束後を見据え、全国の自治体を中心とした施設整備が進んでいる。(池中隆)
【札幌市】
札幌市は、グランビスタ ホテル&リゾートの札幌パークホテルの建て替え事業で、ホテル棟(延べ床面積約6万900m2)とMICE棟(同約3万2400m2)を整備し、MICE棟を同市が購入する。
札幌駅から地下鉄で3駅の中島公園駅に隣接し、現在の札幌コンベンションセンターの約1.5倍規模(最大収容人数6900人)を想定している。24年度に着工、26年度竣工予定だ。























