住まい・暮らし・文化

空き家活用し戸建て団地再生、若年層も呼び込む循環モデル目指す 大和ハウス

 大和ハウス工業は、22年3月期までに既存住宅団地でのストックビジネスモデルを確立する。空き家の利活用策として、東京大学と共同で戸建て住宅をサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)登録する手法を検討。また、空き家をリノベーションし、定期借家による子育て世代入居を促進する仕組みを構築する。ビジネスモデルを確立することで、住民サービスの向上、新規住民の流入、サービスの収益化を循環させ、既存住宅団地の魅力向上につなげる。

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