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住まい・暮らし・文化
ドローンやロボットで定期点検 積水ハウス 作業者と顧客の負担軽減
積水ハウスは8月1日から、戸建て住宅の定期点検に「半自動操縦ドローン」「床下点検ロボット」「小屋裏点検ロボットカメラ」の3つのツールを導入する。新たな点検システムの名称は「スマートインスペクション」。検査結果はクラウドを通じて専門スタッフが即時に判定する。先進機器を組み合わせ、遠隔で診断する点検システムは住宅業界では初となり、顧客の拘束時間の削減、建設業界の課題解決を視野に入れる。