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マンション・開発・経営
マンション市況に減速感 価格高止まりでじわり 「マンション傾き問題」も影響か
堅調だったマンション市況に陰りが見え始めてきた。15年度上半期(4~9月)最後となる9月の首都圏市場は、供給が大幅に落ち込む結果となった。価格の高止まりが主な原因だ。また、マンションの傾き問題、施工におけるデータ改ざん問題が大々的に報じられており、今後の市場全体に対する〝風評被害〟も懸念されるところだ。下半期に向けての課題を検証する。