総合

関西圏主要駅 住宅地地価 1月1日時点 (14年10~12月期) 上昇基調続き4.8%増 横ばい増加で安定感鮮明

 住宅新報社大阪支社が行った関西圏(近畿2府3県、和歌山県北部・西部、三重県の一部を含む)主要駅周辺の住宅地地価調査(1月1日時点)によると、関西圏の調査対象全地点の平均価格は3.3m2(1坪)当たり50.4万円で前回調査(10月1日時点)に比べ0.3万円上げた。全府県・エリアで前回比、前年同期比ともプラスになるのは4調査連続。前年比上昇幅は4.8%で12年4月調査以来12連騰した。市場見通しでは価格DIが前回調査時に対して横ばい水準に改善したが、需給DIに大きな改善は見られなかったことから、業況見通しは前回時に比べ3カ月先、6カ月先とも下降した。

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