総合

関西圏主要駅 住宅地地価 4月1日時点 (14年1~3月期) 調査地点の73%が上昇 先行きは厳しい状況か

 住宅新報社大阪支社が行った関西圏(近畿2府3県、和歌山県北部、西部三重県の一部を含む)主要駅周辺の住宅地地価調査(4月1日時点)によると、関西圏の調査対象全地点の平均価格は3.3m2(1坪)当たり48.8万円で前回調査(1月1日時点)に比べ0.7万円上昇した。10年の調査開始以来初めて全府県・エリアで前回比、前年同期比ともプラスになり、前年比では8調査連続となる2.5%の上昇を示した。ただ、今後の市場動向については価格・需給・業況とも落ち込み幅が大きく、消費増税後の市況を見通しにくい状況にあることも分かった。

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