政策 賃貸・管理 総合

米国不動産流通システムに 学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈5〉 資産価値の適正な評価システム 物件鑑定方法の標準化

 米国では建物の担保価値の査定基準の統一化や建物鑑定士(アプレイザー)の資格制度の導入で、リフォームなどによる建物価値の維持、向上が適正に評価される仕組みが普及した。中古住宅の流通促進が実現した要因の1つと言われている。第5回は、米国の建物査定方法の特徴について解説してもらう。

この記事は有料記事です。 残り 1259 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»