「葦(よし)の髄(ずい)から天井を見る」 松岡英雄 新住まいのことわざ(45)

 葦(あし・イネ科の多年草)の茎の管を通して天井を見て、天井全体を見たと思い込むことから、自分の狭い見識で広大なことについて勝手な判断をすることのたとえである。葦(よし)は「あし」が「悪し」に通じるのを忌(続く)

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