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三井不、台湾・高雄で初の本格的リージョナル型SC着工

 三井不動産は、台湾・高雄市における初の本格的なリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと高雄」を6月30日に着工した。開業は2026年を予定。

 同施設の計画地は、高雄市の中心地から約5km、MRT橘線「鳳山西站(高雄市議会)」駅に隣接する市街地エリアに位置しており、計画地西側には台湾最大級の総合芸術文化施設「衛武営国家芸術センター」がある立地となっている。

 5キロ圏内に約100万人、自動車でのアクセス30分圏内に約280万人が居住する商圏人口を有しているほか、高雄市に隣接する屏東県など広域エリアからの来館も期待できる。