住まい・暮らし・文化

パッシブタウン第4街区、保育施設建築でZEB実現へ YKK不動産

 YKKグループのYKK不動産は4月14日、富山県黒部市の省エネルギー団地「パッシブタウン」の第4期街区の計画概要を公表した。パッシブタウンは、自然エネルギーを最大限に生かしたパッシブデザインによるローエネルギーのまち・住まいづくりを提案する取り組み。第1~3街区ではパッシブデザインを用いた集合住宅を建築してきた。
 第4街区には、第1街区商業棟の事業所内保育施設「たんぽぽ保育園」を移転・建築する。通風や太陽光発電といった自然エネルギーの活用、高性能外皮によるエネルギー抑制などでZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)の達成を目指す。また、YKKAPが作成した窓の詳細データをBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)で活用し、最適な窓の位置・種類の検証技術を用いる。
 敷地面積は3167平方メートル、建物の構造は木造・平屋建て、総事業費は約3億5000万円。工期は21年4月~22 年3月を予定する。