住まい・暮らし・文化

VR(仮想空間)住宅展示場に新機能搭載  VR住宅公園

 VR住宅公園(川崎市多摩区)は、運営する3DCG(3次元コンピューターグラフィック)を駆使したインターネット上のVR(仮想現実)住宅展示場プラットフォーム「HOUPARK」の中で、使用部材や建具などの解説動画を挿入できる新機能を搭載し、2020年9月1日にリニューアル開設した(https://www.houpark.co.jp)。

 出展する全国の工務店・ビルダー・設計会社などのオリジナルモデルハウスをオンラインでアプリ不要で内覧できるサービス。新機能の登載により、より具体的なプレゼンテーションを可能にしたという。2021年1月までに申し込みをすると、同サービスの導入に際して経済産業省の補助金制度を活用できる。同社では2021年度中に300社、将来的に2000社以上の出展社をめざしている。