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融資書類「改ざん」の一部報道認める アパート販売のスピリタス

 「QUQURI」(ククリ)のブランド名でアパート企画・販売・建設のサブリース事業を手掛けるSPILYTUS(東京都港区)は2020年5月6日、一部報道で指摘されていた投資家オーナーの金融機関への融資申請書類の改ざんで、同社の関与について、同社ホームページ上で社長の仲摩恵佑氏が「報道された内容の一部は事実」とコメントした。詳細は調査中で今後の対応を早急に報告するとしている。同社では大手銀行の元社長が一時顧問を務めていたという。「かぼちゃの馬車」のスマートデイズなどで注目されてきたサブリース問題が再燃しそうだ。