マンション・開発・経営

野村不動産、物流3施設が満床稼働

 野村不動産は、物流施設「Landport青梅II」(東京都青梅市末広町二丁目)、「厚木愛川町」(神奈川県愛甲群愛川町中津)、「習志野」(千葉県習志野市茜浜)の3施設が竣工し、満床稼働となった。マルチテナント型に加え、BTS型とマルチカテゴリ型の両特性を併せ持つ「カテゴリーマルチ」型の開発を推進。カテゴリー特有の機能を標準仕様として付加した設計を行っている。「Landport」シリーズは、18年度から20年度に9棟、総投資額1100億円の計画で推進。21年度に供給予定の2物件を含む8物件について、リーシングの完了が順調に進んでいる。