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マンション47カ月連続上昇 1月の不動産価格指数 国交省

 国土交通省はこのほど、17年1月の不動産価格指数(住宅)をまとめた。IMF(国債通貨基金)などによる国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして、同省が作成したもの。
 10年平均を100とした全国の住宅総合指数は112・2(前年同月比4・7%増)。住宅地は103・3(同4・8%増)、戸建て住宅は103・4(同2・7%増)、マンションは133・4(同5・2%増)。マンションは13年3月分から47カ月連続でのプラスとなった。