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地域医療福祉拠点の推進、7団地で着手 都市再生機構

 都市再生機構はこのほど、同機構が進めている「地域医療福祉拠点」の形成を推進する取り組みに7団地を追加し、事業に着手した。
 UR賃貸住宅を中心として、住み慣れた地域で最期まで住み続けることができる環境を整備するため、地方公共団体や地域関係者などと連携して総合的に推進している取り組み。既に23団地で実施している。
 新たに取り組みを開始した団地は、「アーバンラフレ鳴子」(愛知県名古屋市)、「岩倉」(愛知県岩倉市)、「高蔵寺ニュータウン」の中央台、藤山台、岩成台、高森台(愛知県春日井市)、「日の里」(福岡県宗像市)。
地域医療福祉拠点は、2020年度までに100団地程度で形成することを目標にしている。