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「古民家鑑定士」 通信講座を開設

 一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構(東京都新宿区)はこのほど、2008年に創設した資格制度「古民家鑑定士」の通信講座を開設した。
 同資格は、古民家を「資産」として位置づけ、その有効活用を図るために必要な知識を習得した人を認定するもの。具体的には、現地調査で再生または部材の再利用が可能かどうかを判定し、その結果を基に所有者にアドバイスを行う。
 通信講座の期間は3カ月。総論、伝統工法、在来工法についてそれぞれ1カ月ずつ学ぶ。費用は教材込みで2万7000円。申し込みはウェブサイトまたは事務局03(6233)9157まで。
(http://www.200live.com/)