政策

24年度新設住宅着工 3年ぶり増の81.6万戸 法改正受け3月に駆け込み

 国土交通省は4月30日、24年度(24年4月~25年3月)の建築着工統計調査報告を公表した。新設住宅着工戸数は前年度比2.0%増の81万6018戸で、年度計としては3年ぶりのプラスとなった。直近10年間では下から3番目の水準で、コロナ禍の影響で落ち込んだ20年度(81万2164戸)をやや上回った。新設住宅着工床面積は6283万m2(同1.0%増)で、こちらも3年ぶりの増加となっている。

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