マンション・開発・経営

地所、家具付き中長期滞在型住宅を拡大 2030年までに1万室以上 2ブランドで外国人など取り込み

 三菱地所は、家具付き中長期滞在型住宅であるフレキシブルリビング事業を拡大する。2023年12月11日、米国Blueground Holdings Ltd.(ブルーグラウンド社)を通じて日本国内における独占的ライセンス契約を締結し、運営会社としてBlueground Japan(ブルーグラウンド・ジャパン)を設立。これまで同社は、シンガポールのHmlet Pte. Ltd.(現在はHabyt社)との合弁会社・Hmlet Japan(ハムレット・ジャパン)を運営し、フレキシブルリビング事業の一つであるコリビング事業を展開してきた。同社は、今後、30年までにフレキシブルリビング事業を全国で1万室以上に拡大する方針だ。

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