パナソニック システムソリューションズ ジャパン センシング技術を展開 第1弾で混雑状況を可視化 

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従来方式(図㊧)では人の重なり合う状況は判別しづらく、新方式では「頭部」で判別可能に。

 パナソニック システムソリューションズ ジャパン(東京都中央区、4月から社名はパナソニック コネクト)は、画像解析など「センシング(センサー計測)技術」を軸とした、SaaSアプリケーション群『現場センシング SaaS』のシリーズ展開を始める。第1弾で『混雑状況可視化アプリケーション』の提供を3月31日に開始。順次に新たなアプリケーションのラインナップを拡充していく。

 同社の持つ同技術は、太陽光や気象などの、精度を妨げる要因の「外乱影響」を受けやすい屋外など、厳しい現場環境下でも性能を発揮するという。「人流可視化」や駅ホームからの転落を防ぐ「転落検知」、道路上の置き去り物を判断する「物体検知」などに活用されてきた。

 今回の『混雑状況可視化アプリケーション』は、カメラの画像を解析し、エリア内の人数や混雑度のリアルタイムな計測ができる。計測結果を管理画面で分かりやすく表示し、導入企業の使用中のシステムとも連携できる。従来方式では人が重なり合うような状況の検出に限界があったが、人の「頭部」を検出できる独自のエンジンを開発し、屋外の、人が密集する状況でも計測ができる(イメージ図)。

 1000人超の群衆にも対応する。インターネット回線と汎用のネットワークカメラがあれば、新たに端末、インフラ、センサーなどが必要ない。イベント会場や施設内などの混雑状況の把握ができ、街空間の回遊性を把握する都市計画にも活用できる。

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