総合 住まい・暮らし・文化

ミサワ、旭化成Hの賃貸住宅 1棟当たり受注面積増加 付加価値ある提案が奏功

 ミサワホーム、旭化成ホームズの賃貸住宅の1棟当たり受注面積が増加傾向にある。物件の大型化は受注金額の増加を促すものであり、付加価値の高い物件提案が背景にある。ミサワホームには収納空間「蔵」という他社と差別化できるプランがあり、旭化成ホームズには入居者間で緩やかなコミュニティ形成を促す「コミュニティ賃貸」、暮らしに対応して柔軟性や選択性を持たせる「マイ・スタイル賃貸」といった付加価値型賃貸がある。今回は両社の付加価値提案の動向を探った。(古賀和之)

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