住まい・暮らし・文化 決算

売上高は微減、利益増 住友林業 第2四半期

 住友林業は11月12日、20年12月期第2四半期決算を発表した。20年12月期より、決算期を3月末から12月末へ変更したため、20年12月期の会計期間は4~12月の9カ月間。通期業績予想の前期差・前期比は20年3月期第3四半期累計実績との比較。 

 住宅・建築は、足元の市況が回復基調だが、注文住宅の工事進ちょく遅れやリフォームの完工高不足により減収減益、売上高は前期比マイナス10.7%。海外住宅・不動産は同プラス22.9%だった。通期の業績予想は修正あり。

住友林業

決 算 20年12月第2四半期

売上高 5,259億円 (△0.7%)

営業利益 268億円 (7.5%)

経常利益 287億円 (11.8%)

当期利益 162億円 (29.1%)

予 想 20年12月

売上高 8,210億円 (―)

営業利益 350億円 (―)

経常利益 375億円 (―)

当期利益 205億円 (―)