総合

堅調推移も視界不良 過去最高更新が続出 19年度売買仲介実績

 不動産流通各社の19年度売買仲介実績がまとまり、住宅新報で主要32社を対象にアンケート調査を実施した。手数料収入の増収は半数の15社で、18年度と同様(18年度実績15社)の結果となった。今回の調査は20年3月末までの実績でコロナ禍の影響は限定的だが、4月の緊急事態宣言以降は対面や新規の営業開拓ができずに苦戦を強いられている。緩やかに業績が回復すると見る向きもあるが、20年度実績では厳しい状況になりそうだ。

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