総合

全国で賃貸不動産経営管理士試験 過去最多2万3600人受験 管理士協

 賃貸住宅の入居者や不動産オーナーに常に寄り添い、信頼される賃貸経営の心強いパートナーの役割を果たす賃貸不動産経営管理士は、既に6万人が輩出され、全国で活躍する姿を見る。元号の変わった令和の最初の年に、実施団体である賃貸不動産経営管理士協議会(会長=原嶋和利全日本不動産協会理事長)は11月17日に資格試験を実施し、過去最多2万3605人(受験率94%)が全国17地域64会場で受験に臨んだ。前年度に比べて5116人(27%増)も受験者が増えており、この資格の注目度の高さがうかがえる。賃貸管理業界の抱える課題や切なる願いが背景にありそうだ。

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