資格・実務

ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 69 民泊適正管理主任者(5) 民泊代行業者が注意すべきこと

 ADR(裁判外紛争解決手続)は裁判に比べて、簡易・低廉・柔軟さをもったトラブル解決が可能になるが、これは消費者のみならず、不動産・建築事業者にとっても有益な制度である。今回は、法務大臣認証機関である日本不動産仲裁機構が取り扱うADRを実施する「調停人」としての基礎資格となった「民泊適正管理主任者」資格制度を運営する一般社団法人日本民泊適正推進機構の専務理事大槻一敬より、民泊代行とトラブルの関わりについて紹介してもらう。

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