総合

残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第3回 地元に伝わる薩摩への思い 記憶された偉業〝宝暦治水〟

 古くより、木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川の下流域に広がる輪中地帯は水害が多発し、三川の分流工事を行うことが地元民の悲願だった。宝暦治水とは、江戸時代の宝暦4年(1754年)2月から宝暦5年(1755年)5月にかけ(続く)

この記事は有料記事です。 残り 1383 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»