総合

18年訪日外国人旅行者数 大台超えの3119万人 災害で鈍化もLCC増など奏功

 日本政府観光局(JNTO)が1月16日に発表した18年の訪日外国人旅行者数は3119万1900人(推計値)で、64年の統計開始以降初めて3000万人の大台を超えた。前年の2869万1073人(確定値)からは約250万人(8.7%)増。18年夏ごろに相次いだ自然災害の影響で増加ペースは伸び悩んだものの、政府が目標とする「20年に4000万人」に向けて一定の前進を見せている。

この記事は有料記事です。 残り 2191 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»