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賃貸・管理
住宅新報家賃調査 マンション、アパートとも上昇 東京圏回復傾向、軌道に乗るか
住宅新報が年2回実施している「4大都市圏家賃調査」(18年3月1日時点)がまとまった。それによると、東京圏のマンションの平均賃料はワンルームタイプが7万2280円で前回調査(17年9月1日時点)比プラス0.28%となり、4期連続で上昇した。1LDK~2DKタイプは10万8349円で0.26%上昇。2LDK~3DKタイプは13万4594円でほぼ横ばいながら0.16%上昇。マンションはすべてのタイプで4期連続の上昇となった。各タイプの上限、下限価格を見ると、すべて上昇しており、これは2期連続のこと。下落から横ばい傾向となっていた首都圏の家賃だが、回復傾向が軌道に乗ってきたと言えそうだ。