マンション・開発・経営

野村不「オハナ」シリーズ、供給4000戸を突破 相模原市などで一次層向け 「淵野辺」は坪単価148万円

 野村不動産が「プラウド」と併行して進める「オハナ」シリーズの分譲マンションの総供給量が20棟、4000戸を超えた。首都圏郊外部で一般需要者に高品質住宅を提供しようと11年に供給を始めて6年。神奈川県相模原市の「オハナ淵野辺ガーデニア」(中央区、516戸)と「オハナ町田オークコート」(南区、310戸)が竣工して大台を突破した。手頃な価格設定と品質・商品性、コミュニティ支援などが奏功し、順調に契約を伸ばしている。

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