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住まい・暮らし・文化
江戸末期の〝蔵〟残す ポラスG・中央住宅の街づくり 計画変更し4棟現場に 改修後は越谷市に寄贈 品川社長「壊すのやめて、地域に役立てよう」
江戸末期に建てられた蔵を街並みづくりに生かす――。ポラスグループの中央住宅は本社のある埼玉県越谷市内で、蔵の再生と分譲住宅を並行して行う「ことのは越ヶ谷~蔵のある街づくりプロジェクト」を進めている。現在、蔵を含めて工事は終わり、新築4棟のうち3棟が販売済み。改修した蔵は今年度中にも越谷市に寄贈する。地域住民の交流の場として使われる予定だ。