マンション・開発・経営

千葉・実籾で大規模物件竣工 「ユトリシア」1453戸 最終街区は割安感好評

 総戸数1453戸の大規模マンションプロジェクト「ユトリシア」(千葉県習志野市、京成本線実籾駅徒歩11分)が全体竣工した。大成有楽不動産など6社による共同事業で、08年9月の分譲開始から約7年。販売も順調で、これまでの壱番街(303戸)、弐番街(301戸)、参番街(270戸)、四番街(307戸)はすべて完売。このほど竣工した最終街区の五番街(272戸)についても、これまでに160戸供給して130戸に契約が入っている。建築コストの高騰が指摘されているなか、約115万円の割安な平均坪単価が高く評価されており、四番街までだとなかなか見られなかったエリアからの購入者が増えているという。

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