政策 総合

空き家、2033年には2000万戸に増加へ シンクタンク調査

 野村総合研究所の調査によると、2033年における全国の空き家件数は、住宅の除却・減築などが進まない場合は約2150万戸に達する見込みだ。また富士通総研の調査でも、2033年には約2050万戸になると予想している。2013年調査だと全国の空き家件数は約820万戸であるため、2.5倍以上のボリュームとなる。