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知的生産性向上を意識した中規模ビル 三菱地所が港区で

 三菱地所はこのほど、東京都港区で中規模オフィスビル「フロントプレイス御成門」を完成させた。都営三田線の御成門駅から徒歩1分の角地に立地する。地上8階・地下1階建て、基準階面積は251坪。中規模ながら、大型ビルに引けを取らない設備・仕様とした。

 「居心地の良さがオフィスワーカーの知的生産性向上に結び付く」との考えから、屋上には木製のベンチや植栽を配したテナント専用のテラスを設けた。リフレッシュタイムや打ち合わせなどの利用を見込む。また、最上階の8階には、約100平方メートルの専用バルコニーを設置した。

 1階には中規模ビルでは珍しく、広めのエントランス空間を確保。更にエレベーターホールの壁は木目や漆喰を採用し、温かみのある空間とした。

 賃料は非公表だが、「相場よりも1~2割高い設定を予定している」(同社)という。