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不動産FCのハウスドゥ、京都で全国大会 加盟店から650人参加  

 売買仲介のフランチャイズ店舗を全国展開するハウスドゥ(東京都千代田区)が10月23日、第6回全国大会をホテルグランヴィア京都で開催した。大会テーマは「住宅情報モールの神髄~こつこつチラシを撒こう~」。全国各地の加盟店から約650人が参加した。

 冒頭では安藤正弘代表が、全国6カ所で直営する『住宅情報モール』の近況を報告。新築から中古の売買仲介、リフォーム、ローン付けなどにワンストップで対応する形態で、加盟店に対し「遠隔地での展開も視野に入れつつ、ぜひ目指してほしい」と呼び掛けた。併せて、今期中に広島・埼玉県内で直営店を新設予定であること、また2025年までに直営・FCを問わず100店舗を目指す方針を明かした。モール出店を前向きに検討している加盟店も現在あるという。

 大会では、チラシの手撒き反響数や受託件数、仲介売上高などの総合評価で選出される『総合グランプリ』を兵庫県の西はりま店(藤井達朗代表)が受賞した。