キーワード:人材育成 に関連する記事
-
今週の糸口 中古住宅市場拡大をどう実現するか
不動産流通市場活性化フォーラムの全7回にわたる会議が終了し、6月末にも正式提言が公表されることになった。6月12日の最終会議で示された提言(案)は、大きく3分野、5つの柱で構成されている(1面参照)。 (続く) -
米国不動産流通システムに学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈4〉 消費者保護のための流通事業者育成システム 継続教育によるスキル向上
米国の不動産エージェントは必ずブローカー(不動産会社)に所属契約し、教育トレーニングや賠償保険、マーケティング、リーガルサポートなどの支援を受けながら業務を遂行している。第4回は、米国における不動産(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(8) 〝仕組み化〟が上司の役目 プロセスごとに成果を実感
この連載ではこれまで、いくつかの「ゆとり世代」の特徴を取り上げ、彼らより上の世代には欠点と見えるその特徴をいかに克服し、一人前に育ってもらうかを論じてきた。ただ、その特徴というのは、ゆとり世代に(続く) -
米国不動産流通システムに 学ぶ 国交省・小林不動産業政策調整官が見た市場 〈3〉 流通革命につながったMLS 情報提供充実で市場が急成長
全米には約900のMLS(Multiple Listing Service)が存在する。不動産エージェントへの物件情報搭載ルールの徹底や各種履歴情報サービスとの連携で透明性の高い充実した情報提供を実施している不動産物件情報提供(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <117> 所を得る
中日ドラゴンズのセカンド、ショートは荒木、井端のコンビで鉄壁の2遊間だった。それが昨年入れ替わった。守備位置が変わることは野球において不思議ではないが、選手のためにコンバートすることが多い。体力が -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(6) 「焦る」彼らに自信を持たせるには 目の前のゴールを大切に
この連載は、ゆとり世代の特徴をとらえながら、いかにして彼らを一人前の営業マンに育てるかに主眼を置いている。そのために推奨しているのが「情報提供型営業」であり、そのやり方はゆとり世代と親和性がある(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(5) 「情報提供型営業」はマニュアル型
■各プロセスを細分化して教える 前回は、根性論に偏った前時代的な営業に代わるものとして、「情報提供型営業」を推奨した。この営業スタイルは、継続的にお客さまの問題解決につながるような情報を提供す(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(4) 「情報提供型営業」のメリット
前回は、気合と根性を信奉する前時代的な営業―「営業を学ぶには飛び込みがいちばん!」「売れるまで帰ってくるな!」―を見直し、集客から契約までの一連の流れを仕組み化すると同時に、その中で「ゆとり世代」を -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(3) 時代に即応したスタイルを
この連載の眼目は、「ゆとり世代を何とか一丁前の営業マンに育てる」というところにある。 つまり、「ゆとり世代」を語ろうとするとき、そこには、「どうにも扱いづらいゆとり世代」「そのままではビジネ(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(2) ゆとり世代を嘆く前に……
■時代への合致度、確認を 「ゆとり教育」の大きな特徴とは 前回、連載一回目に際して、ゆとり世代の特徴についていくつか列挙した。(1)失敗を極端に恐れ、間違いのない答えを求める、(2)自分から動き出せ(続く) -
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(1) ゆとり世代の特徴を知る
■まずは世代間ギャップ認識を 今回の連載をスタートするに当たり、まずは、キーワードとなる「ゆとり世代」を定義しておきたい。「ゆとり世代」とは平成14年度(高等学校は平成15年度)学習指導要領による教(続く)