日時
2024年12月17日(火) 13:30~16:30 受付開始 13:00
講演内容
建築に関する知識不足からくる紛争とは?
重要事項説明では集団規定など建築基準法をはじめ、建築に関する知識が必須となります。しかしこれら知識が不十分なまま調査してしまい、売買や賃貸において相手方に誤った説明をしてトラブルになるケースが多々みられます。
本セミナーでは、道路、用途制限、建蔽率、容積率、斜線制限、条例などの建築知識について、典型的な紛争事例を紹介しその未然防止策を解説します。
<講義内容>
第1章:宅建業法35条の説明事項に関する紛争
- 道路に関するトラブル
- 建蔽率に関するトラブル
- 用途変更に関するトラブル
- 高さ制限に関するトラブル
- 防火規制に関するトラブル
第2章:法定説明事項以外の紛争
- 擁壁・がけ条例に関するトラブル
- コンクリートブロック塀に関するトラブル
- 各地方公共団体の条例に関するトラブル
- その他の建物と関係する法令に関するトラブル
- 近年の建築知識に関する法令改正
*都合により講義内容が一部変更になる場合があります。
講師紹介
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吉野 荘平 よしの そうへい
株式会社ときそう代表取締役 不動産鑑定士。ハウスメーカー勤務を経て、1998年吉野不動産鑑定事務所入所。宅地建物取引士法定講習講師・業務研修会などの講師としても活躍。2017年、株式会社ときそう設立。著書:「特殊な不動産の鑑定評価実例集」(共著)、「特殊な権利と鑑定評価」(共著)など。
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大槻 登清也 おおつき ときや
株式会社ときそう取締役 一級建築士。専用住宅、共同住宅から児童福祉施設や牛舎、用途変更など、ジャンルを問わず設計。その他、増改築・建物調査・土地調査など多数。不動産業界団体の研修会などの講師としても活躍。2017年、株式会社ときそう設立。
会場
全水道会館
〒113-0033東京都文京区本郷1-4-1
JR中央線「水道橋」駅東口徒歩2分 都営地下鉄三田線「水道橋」駅A1出口徒歩2分
お申込方法と受講までの流れ
こちらをご確認ください。受講料
通常価格 [1名]:19,800円
会員価格 [1名]:13,200円 <下記対象会員(※1)>
早 割 [1名]:14,300円 <12/3(火)までにお申し込みの方>
(※1)対象会員:「住宅新報」定期購読者、住宅新報webプレミアム会員
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※価格はすべて税込みです
お振込先
【振込先】りそな銀行 虎ノ門支店 普通0139560
口座名:株式会社住宅新報