22年重大ニュース 外部環境激変、不安の種も
住宅新報 2022年12月20日 号 1面

22年はウクライナ情勢をはじめ、急激に進む円安や国外でのインフレ加速など外部環境が激変した年だった。国内事情が大きく左右される住宅・不動産業界にとっては、日銀による低金利政策が下支えとなっている面もあり、比較的堅調だった。ただ、先行きの不安の種となるような動きも散見し始めている。
不動産広告表示規定を改正 距離・所要時間を詳細に
不動産広告の表示規約が今年9月1日に変更となった。「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」と「表示規約施行規則」が改正されたものだ。
主な変更点としては、交通の利便性・各種施設までの距離や所要時間について、販売戸数が2つ以上の分譲物件において、最も近い住戸の徒歩時間などを表示していたが、これに加えて、最も遠い住戸の所要時間なども表示することになった。特に大規模マンション開発では、最寄り駅から徒歩2分とあっても奥の住戸の人は5分以上を要するなどが珍しくない。






















