決算

商業施設やホテルの収益性低下で減損損失 サンケイビル

 サンケイビルは5月17日、21年3月期連結決算を公表した。それによると、新規稼働ビルの賃貸収入増加があったものの、不動産販売収益の反動減や分譲マンションの計上戸数減少、ホテルの休業や稼働率低下に伴い減収。また、当期純利益は、商業施設やホテルなどで収益性の低下に伴い、固定資産の減損損失を計上したため損失を計上した。

サンケイビル

決 算 21年3月

売上高 764億円 (△34.3%)

営業利益 29億円 (△78.5%)

経常利益 21億円 (△83.0%)

当期利益 △86億円 (―%)

予 想 22年3月

売上高 ――円 (--%)

営業利益 ――円 (--%)

経常利益 ――円 (--%)

当期利益 ――円 (--%)

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