住友林業 今期の取り組み DX活用し営業手法や商品など見直し ニューノーマルと脱炭素対応
住友林業は、今期(21年12月期)の取り組みとして、コロナ禍が完全に収束しないことを前提とし、ウィズコロナ・ポストコロナへの対応強化や財務基盤、ガバナンスの強化を打ち出した。ポストコロナ社会をにらみ、「ニューノーマル」への対応と「脱炭素社会」に向けた流れをビジネスチャンスに変え、新たな成長戦略の足掛かりとする。光吉敏郎社長は「お客様の購買行動や市場の変化、それに対する営業手法や商品開発、サプライチェーンのあり方など見直しが必要なものを明確にし、その対応に迅速に取り組む」と語った。
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