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資格・実務
総合
19年度の宅地建物取引士試験、受験率は前年並みに 全国で22万人超が受験
19(令和元)年度の宅地建物取引士資格試験が10月20日、全国で一斉に行われた。毎年、20万人規模の受験者がある宅建業の登竜門となる資格試験。10月12日から13日にかけて台風19号が上陸し、関東、東北を中心に大きな被害をもたらしたが、福島県内の1会場で会場変更があった以外はつつがなく試験が行われた。当日は全国的にまずまずの天候だった。受験率は80.0%とほぼ前年並みの水準で推移し、22万694人が受験に臨んだ。合格発表は、12月4日に行われる。
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