令和7年度 宅建経営塾 (7月〜12月)

宅建経営塾の講座は、オンデマンド配信です。

宅建経営塾の目的

 宅建経営塾は、安全・安心な不動産取引を実践するために必要な知識・実務スキルの習得を目的とします。そのために、コースを大きくⅠ 基礎コース」「Ⅱ プロフェッショナルコース」「Ⅲ 企業経営コースに分けてカリキュラムを構成しました。

 Ⅰ 基礎コースは、新人の方や経験の浅い方向けに、プロとしての心構え、営業トークの習得方法、資金計画と物件案内、物件調査と査定、重説から契約までの流れを解説します。
 Ⅱ プロフェッショナルコースは、カスタマーハラスメント対応、建築の知識不足による紛争事例知識、法令制限、動画やSNSを活用した営業手法、賃貸併用住宅など専門知識を深める内容です。
 Ⅲ 企業経営コースは、借地と底地の取扱い実務、不動産ファンドと受益権、知的資産経営、事業承継、不動産テックなど、経営者が知っておくべき内容になっています。

主催:公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会
運営事務局:株式会社住宅新報
カリキュラムの概要
Ⅰ 基礎コース

売買仲介営業の心構え、営業トークの作り方、客付・元付・契約業務

基礎コースでは、不動産営業の基本を学べます。
不動産営業のプロとして必要な心構え。今日から実践できる営業トーク。
客付(集客・資金計画・物件紹介・案内)、元付(物集・調査・査定)、契約(重説・契約・決済)と流れに沿ってポイントを学べます。(全5回)

Ⅰ 基礎コース

 

Ⅱ プロフェッショナルコース

賃貸管理のカスハラ対応、建築知識、知っておきたい法令制限、動画とSNSの活用法、賃貸併用住宅

プロフェッショナルコースでは、プロの営業としてお客様への提案に活かせる知識を習得できます。
賃貸管理のカスハラ系トラブル対応。建築の知識不足からくる紛争事例。都内の取引で知っておくべき法令制限。
動画とSNSを有効に活用する方法。賃貸併用住宅のメリット。(全5回)

Ⅱ プロフェッショナルコース

 

Ⅲ 企業経営コース

借地・底地、不動産ファンド・信託受益権、知的資産経営、事業承継、不動産テックと外部サービス

企業経営コースでは,不動産業の経営者が知っておきたい経営戦略や旬なテーマを丁寧に解説します。
借地・底地物件の取扱いの妙味。不動産ファンド・信託受益権の基礎知識と取引のポイント。
知的資産経営のメリットと活用。事業承継。仲介会社が使いやすい不動産テックと外部サービス。(全5回)

Ⅲ 企業経営コース

 

受講コースのご案内

受講は、Ⅰ 基礎コース」「Ⅱ プロフェッショナルコース」「Ⅲ 企業経営コースのコース単位でお申込みください(講座単位での受講のお申込みはできません)。

3コースのうち、ご希望の組み合わせ2コースあるいは3コース全部を受講することが出来ます。

コース一覧

 

申込受付期間

2025年7月1日(火)〜12月5日(金)

お申込み

ご希望のコースおよび組み合わせを下記より選択し、お申込みください。

1コースのみ受講
Ⅰのみ、Ⅱのみ、Ⅲのみ
東京都宅建協会の会員:10,000円/名
会員以外:12,000円/名
お申込みはこちらから
2コース受講
Ⅰ+Ⅱ、Ⅱ+Ⅲ、Ⅰ+Ⅲ
東京都宅建協会の会員:20,000円/名
会員以外:24,000円/名
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3コース全て受講
Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ
東京都宅建協会の会員:30,000円/名
会員以外:36,000円/名
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