「西新宿タワー60」が竣工 三菱地所レジ 最高層マンション防災関連施設を公開
住宅新報 2017年9月5日 号 4面
三菱地所レジデンス、相鉄不動産、丸紅の3社が分譲した都内新宿区の「ザ・パークハウス西新宿タワー60」がこのほど竣工。9月1日の防災の日を前に、日本最高層の60階建てマンションの防災対応と関連施設を公開した。
開発地は木造住宅の密集地域だった西新宿5丁目。地元住民が中心となった再開発事業の中核プロジェクトで、総戸数953戸のうち地権者らの事業協力者住戸が176戸という構成。防災意識の強い地域で、一時避難場所となる約1900m2の広い公開空地「結いの森」を整備するほか、建物は制震装置を採用。8階と19、30、40、50、57階の計6フロアに住民用防災備蓄倉庫を設置したのに加え、地下2階には地域防災倉庫(区が運営)を配し、地域防災拠点としての機能も担う。
今回公開したのは、屋外では連結送水管(送水口)と都市型水害対策の防潮シート、非常用エレベーター、屋上のホバリングスペース(消防隊の救助に対応)。建物内では連結送水管(放水口)・防火扉、不活性ガス消火設備、消火器・スプリンクラー、防災備蓄倉庫など。地下では地域防災倉庫、屋内消火栓、泡消火設備を巡った。






















