UR都市機構・三菱地所 「四谷駅前再開発」が始動 19年竣工、オフィスと住宅
住宅新報 2016年9月13日 号 3面

四谷駅前再開発(完成予想パース)
UR都市機構と三菱地所は9月6日に「四谷駅前再開発(完成予想パース)」の起工式を行った。19年の竣工に向けて、第5メック都市開発特定目的会社や、地権者で構成される四谷駅前地区再開発協議会と共同で取り組む。
本プロジェクトは都心の中心に位置する四谷エリアでの、初めての駅前での大規模再開発。地上30階地下3階に及ぶ大型オフィスビルと地上7階地下3階の住宅が2棟計60戸。更に生活とビジネスをサポートする商業施設、教育施設、公益施設から成る。
起工式では、UR再生機構の新居田滝人東日本都市再生本部長による概要説明が行われ、オフィスビルについて「四谷には高層ビルが少なく、眺望がいいものになる」とし、「逆に周りから、より注目される建物となる。見る人に圧迫感を与えないデザインに工夫を施した」と語った。
再開発では、更に都心で憩いとのどかさを与える約5000m2にわたる緑豊かな空間を創出。また災害時には、広場を、帰宅困難者の一時滞在場所として利用できるものとする予定。事業パートナーである三菱地所の都市開発二部佐野正文副長は「かつて大手町で事業を共にし、地元の事情も頭によく入っている。予備知識も経験も万全」と、開発に向けての抱負を語った。
























