朝でも夜でも洗濯できる!洗濯騒音ストレスを抑制

リフォーム産業フェア2023で紹介された洗濯騒音ストレスを抑制する『とめーる君』は、洗濯機の脱水時における振動を最大約70%抑制し、騒音も大幅に低減。
朝でも夜でも洗濯できます!

新築時に標準装備し差別化を図ったり、不動産オーナーに活用を推奨すれば、不動産会社にとっての新たな収益機会にもなります。
リフォーム会社の営業トークの切り口にも!

 

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※とめーる君の販売代理店担当者にお繋ぎします!

東日本大震災をきっかけに開発!

新生活が始まり、思いもよらぬ騒音は、家族のストレス、近隣トラブルにも発展しかねない。
produce・D(宮城県多賀城市)は、そうした問題を解消したいとして「洗濯機」の振動音を最大で7割も抑制するという専用置き台「とめーる君」を独自開発し、大手ハウスメーカーや不動産管理会社の取引先を伸長させている。

その有用性を同社代表取締役社長の阿部力氏に聞いた。

 

―振動を抑制する。
「自身が東日本大震災で被災し、自宅と事務所の復旧工事で活用した造作にヒントを得た。当時は自身の子供が生まれるタイミングでもあり、今後の生活の再建で建物の揺れはもう感じたくないとの思いが強かった。そこで、ゼロベースから開発に着手した」

―ゼロから開発を。
「実は、洗濯機の脱水時の振動と家屋との〝共振現象〟を抑えてほしいとの相談を顧客から受けたのが端緒だった。自身の自宅の復旧に際して使った材料に工夫を施せば、うまく対策できると考えた。試作品の完成までに半年間を要した」

―顧客の相談から。
「そのほかの顧客からも、日中は仕事のため夜間に洗濯したいが近所迷惑になる、家族にもうるさがられるといった切実な悩みの声を聞いた。好きな時間に好きなだけ洗濯したいといったニーズが多いと感じた」

―切実な悩みの声。
「洗濯機の振動を抑える従来の方法は、ゴムパッド・シートを置くが、それほど効果を得られていない。その点は、自身の研究開発の段階でも感じた。そこで試行錯誤の結果、発想を転換した。衝撃緩衝材の組み合わせや独自の製法を生み出し、商品化を決めた」

―衝撃緩衝材を活用。
「市販の材料をいくつか組み合わせ、製法として特許を取得した。当社の本業は住宅建築で、ものづくりの強みを生かしている。洗濯機を置く洗濯機パンと建物の床の間に『とめーる君』をビス固定で敷設するだけで、効果を発揮する」

―敷設するだけで。
「新築やリフォームの戸建て住宅のほか、アパート・マンションの集合住宅でも専用の排水トラップを用意しており、1時間程度の施工で完了する。機械式の稼働部分がなく、メンテナンスの手間がない。もちろん故障の心配もない」

―メンテナンス不要。
「より快適な暮らしの提案として、不動産オーナーやハウスメーカー、不動産管理会社に導入してもらえれば、居住者の満足度が高まると思う。皆さんが悩む〝洗濯騒音〟をなくすことで、ストレスのない生活を支援していきたい」

 

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リフォーム産業フェア2023のセミナーに登壇

次世代省エネ住宅や注文住宅などを手掛ける株式会社produce・D(宮城県多賀城市)は、ストレスになりがちな振動音を低減する同社が独自に開発した後付けも可能な洗濯機振動抑制ユニット『とめーる君』を、リフォーム産業新聞社が東京ビッグサイト(東京都江東区)で主催した「リフォーム産業フェア2023」のセミナーに登壇して紹介した。

新生活を始めてから気づきがちな騒音は、日々の洗濯からも発生している。洗濯機の脱水時の騒音や振動が建物の床や壁などに伝わって〝共振現象〟が発生する。そのままに放置をしていると、一緒に過ごす家族内の不満だけでなく、隣人とのトラブルに発生しかねない。結果的に、利用を制限して洗濯をしている。忙しい毎日で時間が限られる中、好きな時間に好きなだけ洗濯したいといったニーズに同社の同ユニットは応える。

 

従来の対応では制振用ゴムパッドを洗濯機の下に敷いても、それほど騒音を抑制する効果が得られなかった場合が少なくない。同社が特許を取得した『とめーる君』は、取り付け方が容易で1時間程度の施工によって洗濯機の下の「洗濯機パン」の更にその下に敷くことで、ドラム式洗濯機では特に、また、縦型洗濯機でも、脱水時の振動を最大70%抑制するという。

 

2年前の提供開始以来、大手ハウスメーカーや不動産管理会社などが入居者からの騒音相談を受ける形で『とめーる君』活用を始めている。不動産オーナーに活用を推奨すれば、不動産会社にとっての新たな収益機会にもなる。

 

当日のセミナーで、produce・D代表取締役の阿部力氏は、「新築やリノベーション、戸建て住宅やアパート、マンションを選ばす、様々な住まいに対応できる。住環境の課題を事前に予防し、また、解決でき、ストレスのない暮らしを支援したい」と説明した。

 

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