【潜在顧客の掘り起こしに成功!】

不動産仲介業を営むSさんは、不動産を売却するきっかけとなる相続について的確なアドバイスができる能力を身につけようと思い、相続手続カウンセラー養成講座を受講されました。

Sさんはこれまで、HPやチラシに売り物件を掲載するといった手法で長年集客をしてこられました。しかし、ネット上で各社の物件情報が容易に手に入り、比較検討ができるようになったこの時代に、売却依頼や購入希望者をただ待っているのではなく、潜在顧客の掘り起こしが必要だと考えるようになったそうです。

資格を取得後は、HPにもチラシにも「相続に強い不動産会社」であることをアピール。 「相続が発生した時に、手持ちの不動産は相続人同士で分けやすいか、収益性があるのか、売却が可能か、売れなくて放棄したい場合は国に引き取ってもらえそうか、相続税がかかりそうか」などを総合的に判断して、相続発生前にしておくべきことを提案できるようになったようです。

「相続手続カウンセラー」という肩書が加わることで、チラシにも「不動産を売ってください」ではなく、「相続の心配事をご相談ください」と書くことができ、問い合わせが増えたと喜んでおられました。

 

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