不動産流通実務検定“スコア”受験者の声

●スコアは問題解決能力アップに最適

(テンワス株式会社 営業部主任 権丈和彦氏)
第3回スコアは会社の有志で受け、すごく役立つ検定だと分かったので、第4回は営業の社員全員で受けました。私は第3回は592点でちょうど100位。実はもっと上位にいけるだろうと思っていましたので、悔しいなと思い、間違ったところは徹底的に解説で見直しをしました。
弊社は、問題が起きたときにどうやって解決するかということを重視しています。ですから、スコアの難しい問題に取り組むことが問題解決能力のアップにつながり、実務にもプラスになっていくと思います。また解けなかった問題は、実務上も力が足りていないところですので、社内で打合せをしたときに「ああ、ここは点が取れなかった」と意識が働き、知識の定着と深い理解に役立っています。
不動産業界は競争好きな部分もありますので、スコアは業界の活性化に繋がると思います。社長からはもう1回1位を取れと言われていて、中堅社員もトップ10を目指していこうと言っていますので、次回も1位を目指してがんばりたいと思います。

●スコアの1問は、1つのトラブル回避につながる

(三菱地所ハウスネット株式会社 流通業務企画部 課長 高橋悟氏)
【受検メリット】間違っていた知識を見直すことができるので、貴重な機会だと捉えています。
検定ではたったの1問のことではありますが、実務に置き換えると1つのトラブルを回避することにつながります。
過去4回受検したことにより、知識が安定してきたと感じています。
【今後の目標】建築と相続の正答率が低かったので、苦手分野を克服したいと思っています。日々学習するためのモチベーションとして“スコア”を活用したいと思います。

●知識レベルがわかり、いい刺激になりました。

(サンフロンティア不動産株式会社 流通事業部 次長 小林寛之 氏)
出題項目が多岐にわたっているので、自分の不得意な分野がよくわかりました。
私は流通事業部で売買仲介を行 うグループリーダーなので、社内で最も得点できないといけない立場にいるのですが、家族信託や海外不動産、税金などの問題に苦戦しました。結果的に社内で 一番の高得点で面目を保つことができ、ほっとしています(笑)。
この検定は、不動産業界全体の意識向上やレベルアップを図るためにも有意義だと思います。私の部署では全員に受検を勧めたいですね。

 

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