明日は、クリスマス・イブ。日本ではクリスマスの当日よりも、もはやイベント化した〝イブ〟のほうが盛り上がる。パートナーや子どもと楽しい夜を過ごす人たちは多いはず。今年のクリスマス・イブは、水曜日に当たる。不動産業界で多い休日と重なる。
▼不動産業界とは異なり、美容室は月・火曜日の休日が多いという。戦中・戦後の電力不足を背景として「休電日」を設けたことの名残が今も続いているとされる。これらの各業界で働いているカップルやファミリーは休みがうまく合わず、悲しい顔が想像される。
▼サービス業は、休みが平日になりがちで、私たちの多くが休日の「土日」に就業するのは、不公平ではないかとの声が漏れ聞こえるとか聞こえないとか。見方を変えてみると、多くの人たちが就業している「平日」に休日を取れるのは、うらやましいという考え方もある。
▼間違いなく言えることは〝時間〟だけは、全ての人に平等に与えられているということ。ただ、無限ではなく寿命を持つ個々人には有限でもある。人が生まれる確率は、3億分の1とか、70兆分の1などと言われるものの、様々な要素を加味すると限りなく〝ゼロ〟に近い奇跡の数値になる。今の1回しかない人生で、ただ単に、スマートフォンやパソコンを日々眺めているだけの人たちは、本当にもったいない過ごし方でもある。もうすぐ、「一年の計は元旦にあり」もやってくる。



