政策

公示地価、上昇地点が大幅増 三大都市圏で6年ぶり住宅・商業共に上昇

 国土交通省はこのほど、14年地価公示(14年1月1日時点)を発表した。上昇地点数が全国で大幅に増え、住宅地は4880地点(前年1501地点)、商業地は2084地点(同475地点)となった。また、三大都市圏では住宅地、商業地共に上昇に転換した。08年以来6年ぶり。アベノミクス効果が現れた。  一方、地方圏の住宅地と商業地は共に22年連続で下落したものの、下げ幅は前年より縮小した。ただ、四国4県の商業地はすべて下落など、二極化が更に広がっている現状が見えている。

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